以下は「Tokyo Sheepest POP」発売時に書かれた文章です。
----------------------------------------
★HISA★
堀尾先生の曲。まさにパワーポップ全開です。ハモリを付けさせてもらいました。
SHEEPを始めるにあたり、堀尾先生からデモ曲を聞かせてもらい、すぐに気に入った
のでレコーディングする事を提案しました。歌詞は「わからない事はもう、考えない
事にした」と人生を達観したようなフレーズは印象的。
★堀尾★
20年くらい前に書いた曲です。
「目に見えるものだけを信じていきたい」と言う内容の歌詞です。
決して今の自分に安住したいと言うわけでは無く、
「目の前のものをしっかり理解しなければ他のものはもっとわからん」
と言うか、まあ、そんな感じです(笑)
作った当時は英米のギターポップバンドがたくさん出て来て、自分としてはそんな流行には流されないつもりではあったけど、環境と言うのは恐ろしいものできっちり影響を受けています(笑)
しかし、別物ですが。
サビは8分の6拍子ですが、この部分が最も90年代的。
この部分はWEEZERみたいなSOUNDを思い浮かべて作ったと記憶しています。
イントロ無しで、いきなり歌から始まる手法はビートルズっぽい?
SHEEPで自分の曲も必要だと言う事でこの曲を久しぶりにやってみる事にしました。
ドライブしたE.ギター(レスポール・スペシャル)と共に隠し味(でも無いか)のクラビネット。
ブライトなベースはリッケンバッカー4001
メロトロン(サンプリング)も鳴っております。
HISAには、よく聞こえる美味しい目(笑)のハモリパートをやってもらいました。
この曲もパーカッション類が大事です。タンバリン、シェーカー、インディアン・ベル、カリンバなど。
0コメント