以下は「Tokyo Sheepest POP」発売時に書かれた文章です。
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昨日、めでたく「Tokyo Sheepest POP」の発売日を迎えました。
いやはや今ままで長かったです。しかし、良かった良かった。
早くももう手元に届き何度も聴いていただいている方々もいらっしゃるようで
なんとも言えない嬉しさを味わっております。
さて、せっかくアルバムも出たし聴いてくれる方々にもっと色んな情報を
提供出来ればと思ったので、全曲解説なんかしてみようと思いました。
一曲目から順番にやっていきます。
使用した楽器なども覚えている限り書こうと思います。
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★タイムマシン・ツアー★
・・HISAによる解説・・
ドラマチックな曲です。曲構成は複雑ですがポールマッカートニーやKLAATUに近いポッ プなサウンドだと思います。タイムマシンに乗って昔の楽しかった時代にタイムスリッ プするといった内容の歌詞です。本当にタイムマシンがあったら過去(1960年頃)に 戻ってビートルズの曲を自分の曲として売り込みたいと考える今日この頃です。
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・・堀尾による解説・・
自分がアルバム制作に関わって最初に手を付けたうちの一曲です。 この曲のデモはギター、ドラム、ベース、ピアノなどの生楽器で既にバンドサウンドになっていました。と同時にHISAが独自に作ったMIDIを参考にしながら、改めて1から作り直す事に。 ドラム、キーボードパートをある程度ラフにプログラミングしながら徐々にアレンジを詰め、 ギターやベースを考えながら録音。イントロのギターオーケストレーションは割と単純ではあるけれど譜面にアレンジを書き写し、それを見ながら録音。やはりブライアン・メイ風?(笑) ベースはリッケン4001、ギターは主にギブソン・レスポール・スペシャル、エンディングのギター・ソロはリッケンバッカー330 ある程度楽器が出そろったらコーラスを付け加える。 2コーラス目のAやサビ、中間部など。 その中間部、自分が歌っているところ、当初はHISAが歌っていたけれど、HISAからのリクエストにより自分が歌う事になりました。 この中間部の大胆なミックスは、エンジニアテッペイさんのアイデアです。
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